インド読書記録
僕の初めての海外旅行。それがインドだった。
そして、僕は行ってみて初めて気づいた。
「海外旅行、全然楽しめへん気質やん。自分......」
という訳で、ホテルで本を読む時間がたくさんありました。
旅行先で食べたご飯はいつでも想い出せるほどに特別な思い出となるように、読書でもその効果はあったりするように思います。まぁ、家の中で読んでも(つまりはどこで読んでも)強烈な効用があったりするから僕は読書をするのが好きなんだけども。
持っていった本は下記の5冊
罪と罰〈上〉 (新潮文庫)/ドストエフスキー
罪と罰〈下〉 (新潮文庫)/ドストエフスキー
ポケットに名言を/寺山修司
風の歌を聴け (講談社文庫)/村上春樹
論理哲学論考 (岩波文庫)/ウィトゲンシュタイン
絞りに絞って上記のリストになった。ギリギリに絞って落ちたのは、井伏鱒二全詩集や、カート・ヴォネガット等。だけど、どう考えても足りないだろうなと思って、追加で英単語集のDUO 3.0を持っていった。
飛行機で読書熱が上がって到着を待たずにして本を2冊読み終えた時は「マジかよ..」となったけれども、結果的に寺山修司と村上春樹は6回程度ずつ、読み直した。
けれども、もっと本が欲しいなと思った所iPhoneにkindleのアプリが入っていたので、そこに入ってる本を読んだ。途中で色々読みたい本も出てきて、wifi環境があるところで数冊購入した。以下読んだ本。
マーケットの魔術師 − 米トップトレーダーが語る成功の秘訣/ジャック・D・シュワッガー
藪の中/芥川龍之介
富獄百景/芥川龍之介
夢十夜/夏目漱石
私の個人主義/夏目漱石
審判/カフカフランツ
風の又三郎/宮沢賢治
セロ弾きのゴーシュ/宮沢賢治
夏目漱石については、書きたいエピソードがいくつかあるのですが、またいつか書きます。
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PS.音楽は主に日本人の作品を意識して聴いてました。
最近、スタン・ゲッツの美しい音楽に魅了されていたのですが、イヤホンでジャズを聴くのが自分は無理でした。
そして、帰国してからKindle Paperwhite Wi-Fiを購入しました。かなり気に入っています。