2013年、いい年だった。

今年は人生で一番良かった年だなー。って思ってる。
具体的に書いていくと、個人的過ぎる話なので、あまりふれないけれど(ブログほど個人的なものもないけど)。


23歳という社会的には結構節目的な年齢もあってか新しい経験がいっぱいあった。
初めての海外、初めてのフルタイムの勤務、初めての東京暮らし、初めてのニート

ニートは、社会的にはよくないかもしんないけど、個人的にはなりたかったら全然OKだと思っていて、むしろ、俺は全然なりたい。
数ヶ月だけだったけど、本もかなり読めたし、退屈にも全く陥らなかったし、面白いイベントやらに誘われたりしてもいつでも参加できたし。
けど、やっぱお金がないとね、人は死ぬんだよねってことも身体で理解出来ました。笑
まぁ、それでも俺は時間の方が大事だ、って人もいるし、社会に組み込まれながらも享受する自由を満喫する選択肢もあって、これはどちらが優れているかというわけではない話で。
けれどもまた、そのどちらの生活にせよ、ヒエラルキーみたいなのがあって、どちらにせよ色々迷いながら、そして横目に見える芝生に目を奪われたりする生活がある。
初めての海外で、Tシャツ、ジーンズ、穴の空いたスニーカーを履いた自分と、僕の月給でも買えないであろうジャケットを着た白人の兄さん達が、175cmを越えた女性とで会員制クラブに入っていく姿を見て、そんなことを考えてた。

あと、今年は少し、服装に気を使うようになりました。これ社会的に大きな進化だ。
ニートになって理解したんですが、ニートでも服装を綺麗にしてれば結構、風当たりは悪く無いです。そして、ニートで服装も汚ければ、罵倒につぐ罵倒を浴びます。少しオーバーな表現だけれども。
というわけで少しくらい見た目に気を使っていこうかなと思えただけで2013年はある程度精神的に進歩したのかなと思う。

音楽に関してはかなり何もしていない。
何曲か音楽を作りましたが、来年はもう少し作れたらなぁと思います。
でも、ピアノかいました(もちろん電子ピアノ)。
ニート時代にクラシックを少し漁っていたので、とっても簡単なクラシック曲を来年は少し弾けるようになればいいなと思います。Debussyの月光とか。

あと、英語。
海外にいったり、会社が外資でいつも言っているオフィスでは外人が40%くらいだからなのか、わからないけれど、英語がたまに、言葉として耳に入ってくる瞬間がある。結構嬉しい。
来年はきちんと勉強して、ある程度問題なく話せたらなと思う。

という訳で少し、遅刻しましたが、2013年ありがとうございました。
来年も一番いい年にできたらいいなと思います。


PS.なんとなくのまとめ。
読んだ本 120冊くらい。ほとんど読んでこなかった日本の小説を中心に読んだ。あとはソクラテス周りの本とか。一番面白い本はファスト&スロー (上): あなたの意思はどのように決まるか?かな。って全然小説じゃないけど。

あとマンガはcapeta、キングダム、PLUTO古谷実作品、テラフォーマーとかの話題作等々。
音楽、2013年は豊作だった気がするんだけど、きちんと追えていないので2014に後追いできたらなぁと思ってる。
ライブには結構行った気がする。たぶん人生で超えることがないマイブラのライブ(2回)ももクロきゃりーぱみゅぱみゅ、ちーむしゃちほこ。アジカン。ともっと見た気がするんだけど全く出てこない。笑

忘れないためのまとめだったけど、全く参考にならないので、また追記するかも。
映画も、結構見たのだけど数が多すぎるので割愛。
一番記憶に残ってるのは、映画館で見た「地獄でなぜ悪い」。びっくりするくらい面白くなかったけれど、付き合っていない女の子と映画館に行くのは初めてだったので、なぜかどきどきしました。